日本盲導犬協会によると現在国内で働いている盲導犬は952匹、盲導犬を求めている人は7800人ほどだそうで、大幅に盲導犬が不足しているとか。
専門学校のバリアフリーの授業で,盲導犬とそのユーザーの方のお話を聞く機会がありました。その時に盲導犬協会の方から盲導犬に育て上げるまでの困難さをお聞きした事があります。
盲導犬候補の雄犬は生後半年ごろ去勢,雌は8〜11ヶ月ごろ不妊手術をするため優秀な盲導犬だと分かった時には子供を作ることが出来なくなっているのです。
そこで、優秀な遺伝子を持つ犬の情報をデータベース化し、その上で精巣や卵巣を凍結保存する「バイオバンク」が帯広畜産大のチームによって始まり、盲導犬不足の解消を目指すそうです。
盲導犬ユーザーのKさんが
「白杖、介助者、盲導犬と視覚障害者へのフォローはありますが、私は犬が合っていました。
風を切って歩く爽快感は格別です。
ちょっといっぱい引っ掛けていい気分の私を犬は間違えず
家まで連れて帰ってくれる。本当にこいつは可愛いやつです。」
と楽しげに話して下さいました。
盲導犬を待っている人達に少しでも早く盲導犬が届けられるように、バイオバンクが普及する事を祈ります。
SPIにも日本盲導犬協会への「盲導犬募金箱」が設置してあります。
●研修担当者より
久しぶりのフィードバックです!
昔、私も神奈川県盲導犬協会に何度かお邪魔して、施設を見学したり、盲導犬ユーザーの方々とお話をしたりして色んな経験をしてきました。
盲導犬ユーザーも車いすユーザーと同様に、いろんなタイプの方やワンちゃんがいるので、「盲導犬」ってとか「盲導犬ユーザー」ってとか、一概には言えないことが出会ってみるとよくわかると思います。
盲導犬の普及に際して、あ・える倶楽部に出来ることは、もちろん「募金箱を置くことも一つです」が、「トラベルヘルパーの皆さんに対しての“より深い理解”」と「旅のサポート」ではないかと考えています。
今は、肢体不自由の方が中心ですが、将来的には“あ・える倶楽部でも”視覚障がいの方々にも“旅を通して人生を豊かにする”お手伝いをしたいと考えています。
今度、アイメイト協会(もう一つの盲導犬育成団体)の知り合いと一緒にご飯しましょう!
そして、ゆくゆくは、広中さんに“盲導犬ユーザーの旅”を作ってもらいたいなあああああああ・・・
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